HDMIとは?③DDC

DDCライン
HDMI機器は同一メーカーで揃える

display data channel=
シンク機器の情報取得用チャンネル

前回、DDCラインを使用する機能として、EDIDについて説明しましたが、EDIDが読めないと、解像度や色がおかしくなったり、場合により映像が出ません。
例えば、映像は出ていても、PCしか出ない。ブルーレイなどのHDCP(録画ができないように、著作権信号でスクランブル化されている)のコンテンツの映像が出ないトラブルが起こります。

DDCラインが機能しなかったら?

 DDCラインはケーブルが接続されたときにホットプラグという端子がつながることにより、5V信号が起点となって通信します。
 通信をする際に5V信号が常にでるわけではないのですが、最低のしきい値があります。ブルーレイやPCのソース側、テレビ、モニタ、プロジェクタなどのシンク機器のHDMIの送信側と受信側のICのしきい値が合わない場合、通信できなくなります。
 これは機器の相性的な問題となりますので、一般家庭での対処は非常に難しくなります。
 しきい値がずれているかはオシロスコープ( 波形を図る装置)で確認するしかありません。 この問題に遭遇しないためにも、機器を選定する際は同一メーカーを使うことを強くお勧めします。

まとめ

メーカによって使用しているHDMIの基盤IC(デバイス)が異なると、トラブルが起こる可能性があります。
メーカーが同一であれば、社内にて動作検証を行っているため、組み合わせよるトラブルは起きにくい。