目次
仕様
■種別・・・ブルーレイ(吹替の帝王版)
■解像度・・・1080p
■音声・・・DTS-HD マスターオーディオ 5.1(吹替版)
■HDR・・・なし
■画質・・・6
■音質・・・6
作品概要
アーノルド・シュワルツェネッガーですね、まさに肉の塊、この怖い大きな男がですね娘を救うために大暴れするんですね。レイドーンチョン、レイドーチョンも不思議な女優ですね・・・
日曜洋画劇場での放映の際には、淀川長治さんは独特な表現でシュワルツェネッガーをこんな感じで解説してました。あれは毎回解説というより半分ネタバレみたいな感じです。
ジョン・メイトリクス大佐は除隊し、娘のジェニーと暮らしていた。元部下であるベネットは、かつてメイトリクスに政権を潰されたアリアスと共にメイトリクスへの復讐とバルベルデ共和国の大統領復帰のため、現大統領ベラスケスをメイトリクス暗殺させようと企み、メイリクスの娘を誘拐した。シュワルツェネッガーのパワー炸裂、戦うパパはカッコイイ!!
名言炸裂!日本独自企画の4Kリマスターでテレビ朝日版吹替を上映するという。私もかなりファンでございまして、セリフは8割がた頭に入ってますね、ただ翻訳を担当された平田さんの訳って、どれも秀逸なのが多いんですよね、他の作品でも


レビュー
画質
1985年の作品で、画質としては可もなく不可もなくというところで、初版のBDはMPEG-2であったことやマスターもあまりよろしくないのか、圧縮ノイズも散見され、色はにじんでるわ、暗いわでDVDよりひどい感じでしたが、このディレクターズカット版はやや明るめのトーンでAVCになったので、圧縮ノイズもわからなくなりましたが、精細感は元々ないので、幾分見やすくなったなという印象。
音質
吹替の帝王という20世紀スタジオのレーベルから当時のテレビ放送版を収録したものが出ましたが、今回は新録版にて確認しました。セリフはクリアになり、玄田様は相変わらずのお声でした。全体的にどったんばったん、爆発もボーンバーンだけでこちらも画質同様細やかでなく、”馬力がちがいますよ”って感じです。
当時と少し変わった、セリフ回しにもご注目ください。


