ターミネーター:ニュー・フェイト

仕様

■種別・・・配信
■解像度・・・1080p
■音声・・・ドルビーデジタル5.1 吹替版/ドルビーアトモス(英語)
■HDR・・・なし
■画質・・・7
■音質・・・10(プライベートライアンに肉薄)

イントロダクション・・・ターミネーターシリーズとは?

原題:TERMINATOR DARK FATE
 ターミネーターは今回で6作目になりました。エッセンスを取り入れたなんちゃって作品に気をつけてくださいね、オリジナルは6作品ですよ。レンタルする際は、お間違えのないように。前置きが長くなりましたが、基本的には監督がジェームズ・キャメロン、主演はアーノルド・シュワルツェネッガーのTHE TERMINATORとTERMINATOR 2 JADGEMENT DAYがオリジナル作品になります。今回の宣伝文句は”シリーズ正当続編”です。

ターミネーターとは?
2029年の未来社会ではスカイネットと呼ばれるAIが人間を敵とみなし戦争をしていた。人類抵抗軍の指導者であるジョン・コナーは彼らの戦闘部隊であるターミネーターの破壊方法を熟知し、スカイネットを攻略寸前まで追い込み、人類を勝利に導く存在であった。脅威を感じたスカイネットは、ジョンを抹殺するため、 T-800(サイバーダインモデル101型) を1984年に送り込み、母親であるサラ・コナーの存在を亡き者しようとしたが失敗する。この際に志願して、 T-800から自身を犠牲してサラを守ったジョンの部下であるカイル・リースはジョンの父親となる。時がたち1991年に別のターミネーターT-1000が送り込まれ、少年時代のジョンを抹殺しようとするが、これも未来のジョンが自分を守るために送り込んだT-800(サイバーダインモデル101型)とサラによって阻止される。

■2のその後は・・・
 2003年に3作目、2009年に4作目、2015年に5作目が作られました。3作目から5作目はあまり評判が良くありません。3作目は2と同様に戦争を阻止するため、成年のジョン・コナーとその妻となるケイトという女性が未来から来たターミネーターと共に最新型ターミネーターと戦うという二番煎じなストーリーになってしまいました。4作目は未来社会で戦うジョンを描いています。唯一、シュワルツェネッガーが出演していません(CGではいます)5作目は3部作を見込んでのリブートでしたが、続編は白紙になったようです。

ターミネーター2(1991)の直接のタイムラインを引き継ぐ正統続編

 先に書きましたが、本作はターミネーターシリーズ6作目ですが、ターミネーター2の直接のタイムラインを踏襲していますので、話は28年後になっています。監督はティム・ミラーですが、制作と脚本にジェームズ・キャメロンが復帰しています。また、サラ・コナー役にリンダ・ハミルトンが28年ぶりに復帰しました。これだけも胸熱だったのですが・・・

ストーリー
 死闘から数年、サラとジョンは平穏に暮らしているように思えた。しかし実際には、91年当時からターミネーターは数体送り込まれていた。ある日ジョンはサラの目の前でターミネーターによって射殺されてしまう、あのかつて一緒に戦った T-800の別の個体によって・・・
 失意の中、30年近くターミネーターを破壊する生活を送るサラ、そんな中、新たな人類のリーダーとなるダニエラを抹殺するため、2019年の世界に新型ターミネーターREV-9が送り込まれようとしていた。同時期に未来社会で一度瀕死の状態に陥り、強化人間となったグレイスも現れた。彼女は未来の世界でダニエラに命を救われていた。ダニエラを守るため、REV-9から逃げるグレイスたちの前に、サラが姿を現し、窮地を救う。サラはある人物から、ターミネーターの現れる時刻を通達されるとグレイス達に話す、連絡のある位置をたどり、3人はある人物と出会う、サラとグレイスはジョンの代わりとなるダニエラを守ることができるのか。


■レビュー 

画質

DIマスターは2K(最初見たときは4Kだった気がするが)
https://www.imdb.com/title/tt6450804/technical?ref_=tt_dt_spec
一足先に配信で確認、配信は1080p、元の情報量は高いものの、グレインをつける処理が施されており、突き抜けた高画質!!という印象はない。UHDブルーレイでHDR効果を確認したい、特筆する点はなし、当方の環境もあるだろうが、基本的にすべてのシーンで暗め。UHDと同じグレーディング?マスターなのか。
 ブルーレイは中間色が明るくなっており、配信とは異なっていることがわかりました。映像モード等はまたく同じでパラメーターもすべて同じ条件下なので、グレーディングの差なのかと勝手に思っています。
 UHD版、配信時と同じように暗め、解像感の印象もブルーレイと大きく変わらない。見やすさではブルーレイ版が一番か

音質

これは凄い!早くも今年1.2位を争いそうな完成度
ドルビーデジタル5.1の吹替音声で鑑賞
これは驚きの一言、ターミネーターシリーズは3を皮切りに非常に高い音質をもたらしているが、この作品も例外ではなかった。映画館で2回鑑賞し、1回はIMAXで見た、音圧と低音の重みなど期待したが、その時は2015年のジェニシシスの方が良いと思っていた。しかし、家で見てみると、ダイナミックさ、鋭さ、サラウンドの精密さ、迫る音の感覚、全てがああ、これが映画だと思わせるものだった。考えれば吹替版はアトモスでもないし、配信だからパッケージよりも劣るはずなのに・・・
基本的に配信の時は、テレビからARCで取り出し、AVアンプで再生している。(サラウンド)ではあるが、もちろんUHDプレーヤーのほうが音はいい。よく聞くと音場が団子状態になることが気になることもあるが、そんなことを吹き飛ばすような情報量と音圧だ。