【HDMI切替器】映像切り替えと分配

テレビとプロジェクタに対して、映像をHDMIの挿抜なしで行う

これを考えたときに真っ先に思い浮かぶのは、AVアンプの存在だ。
基本的には5入力以上で、2出力ついているものも多い。
私の使っているAVC-X6500Hに至っては、8入力の3出力ある。
これでいいじゃないか~と最初は思ったのだが、HDMIの映像信号、特に4Kが入ってくると、音質に悪影響が出る。同一基板上のRXのジッターが増えることにより、HDMIの音質が悪くなってしまうということが起こりえる。
今までは、ブルーレイの音用の端子(厳密には1080iの黒映像)が出ているもののみを挿していた。今回APPLE TV 4Kの導入にあたり、映像信号を入れざる得なくなってしまったが、それは仕方がない。出力先は4Kテレビと先般導入したプロジェクタであるが、ここである問題が発覚した。

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AVアンプ側はダウンコンバートができない問題

APPLE TV 4KはHDMI出力がブルーレイのように2つないので、音はアンプ、映像はテレビというわけにいかず、AVアンプを経由して、テレビやらプロジェクタに送らなければならないのだが、プロジェクタは10年前の代物なので、1080pが限界なのだが、APPLE TV 4Kの出力は1080pに設定せざる得ないだろう。基本的にはAVアンプのEDIDを読んで、4Kで出力してしまう。固定出力の設定をしておくしかない。アンプ側ではダウンコンバートできない。説明書の表を見る限りできるのはアップコンバートだけらしい。

切替器の導入

切替器は迷ったが、ラトックシステムのRS-HDSW42-4Kにしてみた。
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/hdsw424k.html
4K/HDR対応のものだ。だが、APPLE TVに関しては、1080pにセットしておくしかないのはかわらず。

本当であれば、イメージニクスの業務用セレクターUS-42などを選ぶところだが、価格は実売16万となかなかお高い。4K入力に対してもダウンコンバートが効くので、やりたいことがすべてできる。APPLE TVの信号は4Kのまま、プロジェクタのラインだけ1080pに変更できる。
http://www.imagenics.co.jp/products/us-42.html

ラトックシステムの切替器はEDIDとHDCP認証はパススルーのため、プロジェクタ側のHDBase–T延長器でパススルーが重なり、HDCP認証に影響が及ばないか心配であるが、使ってみてダメなら返品するしかない。ぜいたくな悩みだ。

嫌な予感ほど当たるもの

切替器を導入し、HDMIの挿抜なく使用できるのはもちろんであったが
プロジェクタに対して切替を行うと映像が出なくなる症状に出くわした。
最初は出るので、上で述べたパススルー機の重なりでDDCラインがおかしくなるわけではない。今回の要因は切替器が映像切り替える際にホットプラグを切らずEDIDのやりとりのみをリセットしている点にある。とはいってもテレビでは正常に動いているので、プロジェクタのデバイスとの相性問題といえるだろう。
ホットプラグはHDMIのケーブルを実際に挿抜したときに、行われる5V供給のことで、HDMIが映像出すための最初のプロセスなのだが、切替器では映像の出力を早くするため、切替時にはこのプロセスを省いている。これによってソース機器からすると、プロジェクタの情報が見えなくなることがあり、映像出力を止めてしまう要因となっているようだ、その証拠に実際の挿抜を行うと復旧する。
切り替え時にホットプラグを切る仕様であれば、問題はなかった。
とりあえず、切替時に映像が出ない場合は、切替器の電源を入り切りすれば出るので、それで使うしかあるまい。

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